【サバイバル】の感想とあらすじ。明日現実に起こるかもしれない大災害、あなたは生き延びることが出来るか?

今回ご紹介するのは「ゴルゴ13」でお馴染み「さいとう・たかを」先生の傑作「サバイバル」です。

極限とも言える大災害に見舞われた後の世界で少年は生存を掛けて必死に知恵を働かせます。

サバイバルにおける様々な情報がちりばめられているのも興味深いところです。

 

1【サバイバル】作品紹介

「さいとう・たかを先生」と言えば「ゴルゴ13」と代名詞的な作品があるわけです。これはもう揺るぎない事実であるわけでしてブレることなくスナイパーのドラマを50年超に亘って描かれているのですから。もうすでに偉業です。
さて、そんなゴルゴ13以外にさいとう先生には素晴らしい作品があります。
それが「サバイバル」です。

中学生くらいの時に少年サンデーの連載で読んでいたのですが、当時としてはまだ自分には難しかったのかあまり印象に残っていなかったのですが、大人になって改めて読み返してみると物語の壮大さとサバイバルに関する情報の緻密さにぐいっと引き込まれてしまいました。

現在流通しているのはリイド者の文庫版で(小学館版は流通していない)全10巻ですが、読み始めたら次が気になって仕方なくなり気が付いたら全巻揃えてしまいました。
最近の漫画だと情景描写や心理描写に長ーくコマを使うため巻数が多い反面ストーリーが進まないのですが、この時代の漫画は密度が濃いです。サクサクと話が進んで行きます。
そのため登場するわき役キャラも次々入れ替わる次第です。
いや、それでいいのです。展開の速さは映画のようでどんどん読み進めてもあまり疲れないのです。
10巻あっという間に読んでしまい、更に読み返さずにはいられない面白さがあります。

 

2【サバイバル】のあらすじと感想

主人公は中学生のサトル少年。どこにでもいそうな平凡な少年です。
物語はサトルが洞窟の中で大地震に遭い外に脱出することころから始まります。

洞窟の出口から外に出た時サトルは信じたくない状況を目にするのでした。
洞窟の外は見慣れた風景ではなくなり四方が海に囲まれた島になっていたのです。
やがて一人で大自然の中で生きる決断をして自力で食料を調達し住居を作り孤独な生活を始めます。
キノコの毒やネズミの大群に悩まされながらも、サバイバルのスキルがどんどん上がり逞しく成長するのでした。
中学生とは思えないメンタルの強さです。
この先起こることはネタバレになるので伏せましょう。是非ご自身で読んでみてください。

eBookJapanでは試し読みができます。

3【サバイバル】のデータ

作者【さいとう・たかを】

出版社 【小学館・リイド社】

掲載誌 【週刊少年サンデー】

連載期間【1976年~1978年】

コミック(執筆時点)【小学館版全22巻/リイド社文庫版全10巻】

 

漫画書評

Posted by Windy