【ラーメン大好き小泉さん】の感想とあらすじ、ラーメンが好きなのか小泉さんが好きなのか
普段はクールな女子高生小泉さん。ラーメン愛だけは誰にも負けないのです。いや勝ったり負けたりなどどうでもよくて、ただひたすらラーメンをこよなく愛する小泉さん。
学校では孤高の存在で表情変えず人を寄せ付けない小泉さんもラーメンの前では幸せそうな顔で饒舌に熱くラーメンを語ります。
目次
1.作品紹介
転校生の主人公小泉さんは何よりラーメンをこよなく愛する女子高生。
クールな小泉さんはラーメンさえ食べていられるならクラスで友達なんかいらないのです。
日々ラーメン探求へエネルギーを注ぎ、「人類より麺類」と言い切るほどラーメン一筋に生きているのです。
たとえ赤点と取ることになってもレアなラーメンがあればどこへでも食べに行く。
そんな完全塩対応な小泉さんですが、なぜか魅力を感じずにはいられず、ちょっかいを出すクラスメート、大澤悠(かわいい女子好き)、中村美佐(自分カワイイ)、高橋潤(委員長)の3人。
なんとか小泉さんと仲良くなりたいのですが、距離を詰めると引かれてしまいます。
しかし、ラーメンのことで無学ぶりがでると、小泉さんは我慢しきれずラーメンのうんちくを語ってしまいます。
小泉さん的には当たり前の解説をしているだけなのですが、悠たちはおしゃべりできて仲良くなれた気になり嬉しくなってしまいます。
実際、小泉さんも心の中ではそういう距離感でクラスの女子といられるのがうれしいのではないかと思えてしまいます。(そうであってほしいような、無いようなw)
しかし、タイトルの「ラーメン大好き小泉さん」って「オバケのQ太郎」の「ラーメン大好き小池さん」のオマージュだと思うのですが、、、ですよね。
それにしてもこの漫画、ラーメンの描写がすごく丁寧でリアルに見ているような感覚になります。
思わず食べに行きたくなります。
いわゆる飯テロですね、夜中には読まないほうがいい漫画の一つです(笑)