【とろける鉄工所】のあらすじと感想、溶接工達の現場がリアルに伝わってくる作品

1.作品紹介

作品の舞台は広島のとある場所にある「のろ鉄工所」です。

ここで働く主人公の北さんやベテラン小島さんなどキャラの立ってる溶接工達の日々の奮闘がコミカルに描かれているのですが、日常的に用いられている溶接用語が都度都度分かりやすく説明されているので、溶接に縁が無くても違和感なく読める作品になっています。

読み進めていくうちにだんだんと溶接に仕事についてあんな事こんな事が分かってきます。

何気ない自転車やキッチンの棚(ワゴン)ひとつにも溶接の出来栄えなど気にかけるなど、とても深いと思わざるを得ません。

このマンガを読んでから金属の接合部が気になって仕方ありません(笑)

ただ面白いだけではなく、溶接という仕事は苦労の絶えない危険と隣り合わせの大変なものという事がよーく分かります。

 

 

主人公の北さんの奥さんといい、丹下段平似の小島さんの娘などなど、登場する女性たちは何故か可愛いと言うのもなかなか良い味付けになっています(笑)

 

読んでいてほっこりするテイストの鉄工所マンガです。
へぇーほぉーと溶接の知らないことがさりげなく随所に盛り込まれていてある意味勉強になりました。

 

 

 

2.【とろける鉄工所】のデータ

作者【野村宗弘】

出版社  【講談社】

掲載誌 【イブニング】

連載期間【2007年~2013年】

 

 

漫画書評

Posted by Windy